おすすめ本「個性を捨てろ!型にはまれ!」
久しぶりに良書に出会えました。
著者は、三田紀房さんという方です。
ドラゴン桜という漫画を描いている漫画家さんです。
この本は語気が強いですが、本当に普通のことが普通に書かれています。
ただそれだけなのです。
が、ものすごくおもしろいです。
三田さんはまず型にはまれ!と主張してますが、全くもってその通りだと常日頃感じていました。
ベースが0なのにどうやってオリジナリティを出せるんだって感じです。
まずは真似してみることが重要なのです。
そして、基礎が身についてるからこそ、オリジナリティが後々出てくるのです。
雰囲気的に個性的なのを良しとしている今の世の中ですが、全否定しています。
個性的な人には大打撃な内容です。
いたって凡人な自分にとっては、ものすごく共感できました。
普通のことを普通にするってのがいかに重要なのか改めて考えさせられました。
三田さんは現状の学校教育についても、それでいいじゃないかと肯定しています。
今の学校教育を全否定している堀江貴文さんとは真逆です。
内容の全てが、自分の大好きな堀江貴文さんと対極にあります。
三田さんの主張と堀江さんの主張は対極にありますが、どちらも正しいんじゃないかと
感じました。
人の感じ方なんて人それぞれです。
個性的な人も、自分のような凡人でもとてもおもしろい内容です。
絶対に読んで損はしない内容なのでぜひ読んでみてください。
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