おすすめ本「サピエンス全史」
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上下巻でとてもボリュームのある内容です。
人類の歴史が客観的視点で論されていてとてもおもしろいです。
特に、狩猟採集民族であった人類は、小麦によって農耕文化に発展していって、小麦の視点からしてみれば、
人類が小麦を世界中に拡散してくれたとのこと。
小麦、人類共にWINWINな関係かと思いきや、農耕文化は人類にとって腰痛という結果をもたらしたとのこと。
こういう視点がおもしろいです。
さらに、人類は最も多くの動植物を絶滅に追いやったとのこと。
とても考えさせられますね。
確かに、地球からしてみれば人類は空気や土地を汚すなど悪いことだらけで不必要なのかもしれませんね。
本書は学校の教科書的な内容ではなく、理論的にまとめられていてとてもわかりやすいです。
人類を客観的に見るとこんな風なんだととても興味深い内容でした。
けっこうなボリュームだし、値段もそれなりに高いですが、ぜひ、上下巻とも読んでいただきたいです。
自分の視野が凄まじく広がることを約束できます。
まずは上巻からどうぞ。
楽天市場で購入できます。
サピエンス全史(上) 文明の構造と人類の幸福 [ ユヴァル・ノア・ハラリ ]
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価格:2,052円 |
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