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世界遺産の岩手県平泉町にある中尊寺金色堂に行ってみました!

   

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今回は岩手県平泉町にある世界遺産の中尊寺金色堂に行ってみました。
その昔、世界遺産に登録なる前にも行ったことがあります。
ユネスコ世界遺産登録は2011年6月26日だそうです。

場所はこのあたりです。

平泉 金色堂

なんとものどかな雰囲気で、近くに電車の駅もありました。
東京方面から車で来る場合は、東北自動車道の一関ICか平泉前沢ICで降りることとなります。

この日はそんなに天気も良くありませんでしたが、こののどかな雰囲気が良いです。
周辺の市街地は世界遺産のためか、整備してあるって感じです。

近くに広い駐車場があるのでとても便利です。

ここが入り口になってるようです。

なかなかの急勾配の坂道を突き進みます。
これが意外とハードです。
お年寄りの方にはちょっと厳しいです。
ウチのばあさんも中尊寺に行きたい。って言ってますけど、歩くのは無理だと思います。

こんな感じの坂道をずっと歩きます。
こんな山の中にお寺を作るなんて昔の人はすごいですね。

途中、飲食店なんかもありますので、休憩しながら歩くのもいいんじゃないでしょうか。

坂道は大変ですけど、森林の中を歩くのって気持ちが良いですよ。

入り口から10分くらい坂道を登ったところでようやく平坦な場所に着きます。
門?のようなのがあります。

ここから少し進むと右側に中尊寺があります。
中尊寺の前には門がありました。

この門を通ると中尊寺があります。
この日は高校生と思われる学生さんがたくさん来てました。
修学旅行とかなんですかね。

京都にあるようなお寺です。
とても立派です。
中にも入ってみたかったのですが、入れるのかすらわかりませんでした。

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中尊寺を後にしてさらに奥の方に進みます。

今度は金色堂がお目当てです。

平坦な道でとても歩きやすいです。

少し歩くと左側にチケットセンターのようなところがあります。
ここで金色堂や、チケットセンター併設の展示場のチケットを購入します。

併設の展示場も入ってみました。
もちろん写真撮影禁止なので写真はありませんが。

館内に入ると大きな仏像が並んであります。
とても見応えありますよ。

昔の人って偶像崇拝なんですね。

その他にも様々な仏教的な物が展示してあります。

30分くらい見学して今度は金色堂に行ってみることにしました。
さらに奥に進み、左側に金色堂があります。

金色堂は覆堂と呼ばれる建物の中にあります。

この覆堂をぐるっと反対側に回ったところが入り口となっています。
もちろん写真撮影は禁止です。

この金色堂はなかなかすごかったです。
ちょっと例えがアレですが、建物全体が金色に覆われてさながら成金趣味な人が好むような感じです。

タイのバンコクにある寺院のように仏教って派手なのが好みなんでしょうね。
(タイの仏教とは微妙に違いますが。)

一度実際に見てみることをおすすめします。

そんな感じで覆堂から出て付近を散策して見ます。
他にも建物がいろいろありました。

歩きながらふと気づいたのですが、仏教は釈迦(ゴータマシッタールタ)が生きることは苦行であり、終わりのない苦しみの輪廻の中から解脱することが苦しみの終わりだと言いました。

一方、ヒンズー教では、生きることは苦行であり、生きる死ぬを永遠に繰り返す輪廻転生から解脱するのが
苦しみの終わりだとされています。

.....。

どっちも一緒じゃねーか!

自分は生きることは苦しみだとは思いません。

苦しいこともあれば楽しいこともあります。
それを全てひっくるめて人生です。

その人生を楽しむのが醍醐味だと思います。

話はそれましたが、金色堂は素晴らしい建物でぜひ一度見て欲しいです。

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