圧巻!中国の北京にある天安門に行ってみました!
前に北京でパスポートを失くした記事を書きましたが、なんやかんやあり、予定通りに帰国できる目処がついたし、気持ちに少し余裕ができたので天安門に行ってみることにしました。
しかし、北京の冬は日本よりずっと寒いです。
しかも日本とは寒さの質が違います。日本の冬は湿気があり、夏と同じくジメジメなイメージですが、北京の冬はものすごく乾燥していて湿気が全くありません。
ニットなどを着ていると静電気がバチバチ言います。
だけど、日本大使館から紹介してもらったホテルは建物全体を温めているためとても暖かいです。
天安門は「天安門事件」で有名ですね。また、数年前に、車が突っ込むといった事件が
有名です。
今回紹介する天安門の詳細に関してはwikiをみてください。
https://ja.wikipedia.org/wiki/天安門
さて、天安門までの行き方は、地下鉄1号線で「天安門東駅」か「天安門西駅」で降ります。
天安門広場も歩きたいのであれば、地下鉄2号線の「前門駅」で降りるのが良いでしょう。
天安門広場付近は観光スポットとなっていますが、とても広大なため時間に余裕持って行った方がいいです。時間によっては入れない場所もあるようです。
自分は時間の都合上、夕方にしか行けずとても残念でした。
自分は地下鉄1号線の「天安門東」で降りました。
地下鉄の駅を出ると目の前に天安門が現れます。
天安門はライトアップされていて、なかなか綺麗で圧巻な景色です。
道路も歩道もものすごく広いです!中国大陸の広大さが伝わってきます。
日本とはスケールが違います。
また、天安門付近も数十メートルおきに武装警察官が警備しており、物々しい雰囲気です。
そして、ものすごい広さの道路を渡って天安門付近まで行こうと思いました。
駅の出口付近に道路を横断するための地下道があります。どうやらこの地下道を通って天安門近くに行けるようです。
横断歩道がなく、地上からは行けないようです。
地下道もすごく広いです。
また、地下道ではスーツケースなどの持ち物持っている場合は警察の持ち物チェックを受けるみたいです。
さすがテロには敏感なようです。
地下道を通って、外に出てみるとものすごい数の観光客です。
そして、近くで見る天安門も圧巻の一言です。
ライトアップが綺麗でしばらく見とれてしまいました。
あまりにも大きくて全体像が映りません。
正面から見てみたく、多数の観光客をかき分けて正面まで行ってみました。
この日はもう夕方で、門の中に入ることはできませんでした。
とても残念です。
天安門の正面にはものすごく大きい「毛沢東」の肖像画が飾られています。
中国の人にとってはとても偉大な人だったのですね。
また、警備兵?が規則正しく並んで警備しています。
良い感じに写真が撮れました。
どうせなら昼間も来てみたかったです....。
こちらは天安門のちょうど反対側の天安門広場です。
とても広くてこちらも全体が映りません。
天安門広場には入ることもできるようですが、時間規制があるようです。
いかがだったでしょうか。
ライトアップされた天安門はとても綺麗で一見の価値があります。
昼間の雰囲気も見てみたかったです。
今回はパスポートを失くした都合上、天安門にしか行けませんでしたが、付近には天安門広場、紫禁城と見どころたっぷりです。
しかも、ものすごく広いので時間に余裕を持って観光したいところです。
ぜひ、またリベンジしたいと思いました。
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