千と千尋の舞台となった台湾の九份に行ってみました!
宮崎駿さんのジブリ作品である千と千尋の神隠しのモデルとなったとされる
台湾の九份に行ってみました。
ノスタルジックな雰囲気でいつか行ってみたい場所のひとつでした。
ようやく行けたので今回、紹介させていただきます。
九份まではバスやタクシーなど行く方法はいろいろあるのですが、
自分は台北駅から列車で行くことにしました。
台北駅の中央部はとても広いスペースとなっていて開放的な雰囲気です。
駅の地下から九份行きの列車が出ています。
もちろん、イージーカードが使えるので、台湾に着いたらまずはイージーカードを手に入れましょう。
この列車は指定席があるのかないのかよくわかりませんでした。
なので、適当に空いてる座席に座りました。
しかし、この列車の速度は恐ろしく遅いです。
台北駅からはしばらく地下を走るのですが、地下だから速度落としてるんだろうなーなんて
思ってましたが、地下から抜けても速度は変わりません。
おそらく、40㎞ぐらいしか出てないんじゃないでしょうか。
途中に止まる駅が少ないのが救いです。
そんなだから、九份最寄りの駅である瑞芳駅まで約50分くらいかかります。
日本の電車の速度だったら30分くらいで着くんじゃないでしょうか。
そんなこんなでようやく瑞芳駅に着きます。
田舎な雰囲気でとてもいい感じ。
時間があれば周辺を散策してみるのもおすすめです。
瑞芳駅から九份まではバスかタクシーで行くことになります。
めんどくさがりな自分はタクシーで行くことにしました。
タクシーでも物価が安い台湾なので、値段はたいしたことありません。
行きも帰りもタクシーだったので、おそらくですが、バス料金はめちゃくちゃ安いんじゃないでしょうか。
瑞芳駅から約20分で九份に着きます。
九份のメインストリートまではタクシー降りた場所から少し歩くようです。
グネグネした上り勾配の道路を歩きます。
観光客やタクシー、バスの交通量がものすごいです。
気をつけて歩きましょう。
九份のメインストリートの入り口はすごくわかりにくいです。
とりあえず、観光客がたくさん出入りしてるとこが入り口です。
具体的に言うとセブンイレブンの隣から入って行きます。
メインストリートといってもただの狭い路地なので観光客の数が半端じゃないです。
その辺は覚悟しましょう。
路地の両脇にはたくさんのおみやげ屋さんなんかが立ち並んでます。
こんな感じの路地がずっと続きます。
この辺りは路地が入り組んでてめちゃくちゃわかりにくいです。
途中からは路地が枝分かれしてたりするんで無駄にぐるぐる回ってしまうかもです。
できたら事前に観光マップ的なのを入手すると良いと思います。
ようやく開けたところに出ました。
ここからの眺めがとても良いです。
野良猫がいました。なんとなくかわいかったです笑
この先を歩いて行くとまた少しのお店だけで他には何もありませんでした。
千と千尋の舞台の絵はどこで見れるんだろうとさまよい歩くことになります....。
なんとなく観光客がたくさん出入りしている脇道に行ってみることにしました。
直感で、この先で千と千尋の絵が見れると感じたからです。
赤いちょうちんがいい感じですね。
なんとなく千と千尋の感じです。
どうやらこの辺が千と千尋の場所のようです。
このノスタルジックな雰囲気がたまらないですね。
ずっと来たいと思ってた場所にようやく来ることができました。
これだけで満足です笑
この辺には飲食店がたくさんあり、一歩下がってこの雰囲気を楽しむこともできます。
ちょうどこの辺りを眺めながら食事してみるのもおすすめです。
また、九份には他にも寺院などもありました。
とても立派な寺院です。
九份にある、とあるカフェからの眺めです。
いかがでしたでしょうか。
九份は坂道だらけだし、カフェなどの飲食店もたくさんあるので疲れたら休憩しながら散策しましょう。
また、九份は雨が多いらしいので傘を持って行った方がいいかもしれません。
今度は夜の景色を見に訪れたいです。
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