フィンランドのヘルシンキにあるキアズマ現代美術館がオシャレすぎ!
フィンランドのヘルシンキにあるキアズマ現代美術館に行ってみました。
wikiによるとキアズマ現代美術館は、
ヘルシンキ現代美術館(Kiasma、NYKYTAITEEN MUSEO KIASMA、キアズマ)は、フィンランド共和国のヘルシンキの目抜き通り、マンネルヘイム通りにある現代美術専門の美術館である。フィンランド・ナショナル・ギャラリーのコレクションのうち現代美術作品を収蔵・展示している。現代美術に関する教育・普及を図るほか、市民の憩いの場、待ち合わせ場所、美術体験の場としての機能も期待されている。『キアズマ』の名は交差地点(特に視神経の交差部分)を意味する "chiasm" に由来する。
1992年に建築設計競技が行われ、フィンランドなどスカンジナビアゆかりの建築家の勝利が期待されたが、翌年アメリカ人建築家スティーヴン・ホールの案『chiasma』が勝利し、設計者に選ばれた。この結果をめぐりフィンランド国内には議論もあったが、この建物はスティーブン・ホールの代表作になっている。また、中央郵便局とカール・グスタフ・エミール・マンネルヘイムの騎馬像との間の敷地に建設されることは、来館に便利な立地である反面、「敷地が狭すぎる」「マンネルヘイム像の周囲の環境にそぐわない」などとの批判を建設前・建設中に浴びていた。美術館の完成・開館は1998年5月であった。
だそうです。
正確にはキアズマ現代美術館じゃなくてヘルシンキ現代美術館っていうんですね。知りませんでした。
この美術館はヘルシンキのセントラルステーションから徒歩5分くらいの場所にありとても便利です。
写真はヘルシンキのセントラルステーション正面です。
ここから左側奥に5分くらい歩くと着きます。
場所をのせておきますね。
美術館の外観はとてもオシャレでワクワクしてきます。あんまり美術館風じゃないですね。現代美術だからでしょうか。
中に入ると正面にインフォメーションセンターがあり、ここでチケットを購入します。
チケットはユーロだったので高かった記憶が。
なお、営業時間は10時00分から17時00分とのことです。
インフォメーションセンターの左側にはカフェ、本などを売っているショップがあります。
写真には写っていませんが、右側には荷物を預かってくれるところがあります。
このスロープがとても目を引きます。とてもオシャレな雰囲気でワクワクしてきますよ。
チケットを購入し、スロープを登っていくことにします。
スロープを登ればそこはもう斬新な作品のオンパレードです。
キアズマでは展示品の写真を撮ることができます。
美術館でも写真オッケーなのは海外ではスタンダードなのでしょうか。
とても難しい作品です。常人には理解することができないでしょう。
とても変な、いやとんがった作品が多いです。
この作品などどういうシチュエーションなのか不明です。
美術館の一室を占める巨大なオブジェの展示もありました。
何を表現しているのかわかりません。
さらに巨大な何かのオブジェもありました。大きすぎて写真に収まりきれません。
こんな具合に新進気鋭ともいうべきでしょうか、とてもとんがった作品がたくさん展示してあります。それぞれ作品には英語で説明がありました。自分は読まなかったですけど読むと作品を理解することができるのではと思いました。
また、作品に劣らず美術館そのものがオシャレなんです。建築好きな人にもおすすめできる美術館です。白の壁に囲まれたゆるやかに続くこのスロープの感じがなんとも言えません。
2階から展示室となっていて、確か5階くらいまであったような気がします。あやふやなのは、階の途中でスロープがあることと、作品を鑑賞する順番から上に行ったり下に行ったりしてしまうため、自分がいま何階にいるかわからなくなってしまうためです。
そのためゆっくり作品を鑑賞すると2時間くらいはかかります。
なかなかのボリュームです。
ひととおり作品を鑑賞したら1階のインフォメーションセンターの左側にあるカフェに行くことをおすすめします。
またここもとてもオシャレな空間でまったりできます。
カウンターもまたスタイリッシュな感じです。
また、金髪のスタッフさんがとてもキレイでした。
軽食などもできるようでたくさんのメニューがありました。
ケーキとコーヒーはカフェのスタイリッシュな感じに負けない値段でした。
これだけで日本円で1000円ちょっとです。高いですよね。
味はというと本当にたいしたことなかったです。日本の方がおいしいです。
でも、いいんです。このスタイリッシュな空間で休憩するのがまたツウな感じで。
また、カフェの正面にはたくさんの本や雑貨を扱うショップがあります。
しかし、やはりどれもとても値段がはります。本なんて一冊日本円4000円くらいします。
と、カフェやショップ滞在時間もいれると3時間ちょっとくらいの滞在でした。
ため息が出るほどすべてがオシャレで満足です。世界は広いですね。
ヘルシンキまで行く機会はなかなかないと思いますが、アート好きのみならず建築好きの方にとてもおすすめできる観光スポットでした。
それでもヘルシンキは日本人に人気なのか、市内では日本人の方がたくさんいました。
それではまた別の機会にヘルシンキの観光スポットを紹介したいと思います。
ロサンゼルスの記事もどうぞ。
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