中国の蘇州にある観光スポット「山糖街」に行ってみました!
今回は中国の蘇州にある観光スポットの山糖街に行った時のレポートです。
上海から山糖街の最寄駅である蘇州駅まで新幹線で行きます。
上海駅とは別に新幹線の駅があります。
上海駅から新幹線の駅までけっこう歩きます。
15分くらいは歩きました。
なかなかの距離ですよ。
さすが中国って感じで広大です。
ようやく新幹線の駅に着きました。
駅に入る前には、テロ対策なのか空港のような金属探知機のチェックがあります。
しかし、巨大な駅ですが殺風景な感じです。
お店もあんまりなく、ちょっと不便さはありました。
また、駅内は節電のためか電気をつけていないため、薄暗く、なんだか雰囲気がよくないです。
とりあえず、新幹線のチケットを買うためにチケットカウンターに向かいました。
チケットカウンターでは英語が全く通じず、ジェスチャーやマップを見せてようやくチケットを買うことができました。
中国の新幹線は日本とシステムが違くて勝手にプラットホームに出入りすることができません。
出発の15分くらい前になると一斉にプラットホームに入れるシステムなんです。
それまでは、待合室でひたすら待ちます。
ようやくプラットホームに入れる頃になると改札口に行列ができ始めます。
人口の多い中国ですから行列も半端ないです。
それと、当たり前のように横から入ってきます。
うわさ通りに列に割り込んできます笑
そんなのももう慣れてるので気にしません。
プラットホームに入ると中国らしくとてもデカいです。
これから乗る新幹線です。
なんか日本の新幹線よりもっさりしたデザインのような。
なんとなく心配です。
ちなみに席は全席指定のようです。
そんな感じでようやく新幹線は出発します。
上海を出るとのどかな田園風景をひた走ります。
途中、駅もありましたが、止まったり止まらなかったりします。
その辺は日本と同じだと思いました。
上海から約40分くらいで蘇州駅に到着します。
この蘇州駅もバカでかいです。
これまたとても殺風景な感じで、寂しい感じがします。
蘇州駅から山糖街まではタクシーで移動します。
やはり英語が通じないのでジェスチャーやマップです。
タクシーから蘇州の街並みを眺めていると、とても田舎なのでタイムスリップしたような不思議な感じになります。
「あれ?今って21世紀だよね?」って思うほど田舎な感じでした。
そして約10分くらいで山糖街の入り口に到着します。
旧正月が近いからなんだからなんでしょうか。飾り付けがしてありとてもいい感じです。
入り口を入ると水路が見えてきます。
山糖街は水路にぐるりと囲まれていて水の都っていう雰囲気です。
水路にまたぐ橋を渡ってみると素晴らしい景色でした!
レトロな建物と水路が相まって実にエキゾチックな雰囲気!
ちなみにドイツ人の友達にこの写真を見せたらとても興奮してました笑
デカいへびの飾りもありました。
山糖街を散策してみることにします。
石畳の道にレトロな建物にとてもわくわくしますよ。
そして、たくさんの商店が建ち並んでいます。
中国人観光客もたくさんです。
また、山糖街は単なる観光スポットだけじゃなく、実際に人が住んでいるようです。
水路で洗濯しているおばあさんもいました笑
少しメインストリートを外れると生活感が漂っています。
そして、山糖街のストリートを抜けると大きな湖が見えてきます。
この湖では観光船も出ていて、自分は乗りませんでしたが時間ある人は乗ってみるのもいいんじゃないでしょうか。
山糖街を抜けると蘇州の街並みが広がっています。
三糖街のレトロな雰囲気とガラッと変わり、ビルが建ち並んでいます。
蘇州の三糖街は上海から比較的近いのでとてもおすすめな観光スポットです。
上海に行ったらぜひ三糖街に行ってみることをオススメします。
こちらの上海の記事もご覧ください。
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