世界遺産の楽山(ラーシャン)大仏に行ってみました!
またまた中国成都ネタです。
この日は世界遺産である楽山(ラーシャン)大仏に行くことにしてました。
行き方については「ぐるぐる地球儀」さんの記事に詳しく書いてありますので割愛します。
ぐるぐる地球儀
楽山大仏はこのあたりです。
成都から新幹線で1時間の距離です。
結果を言うと行くまで非常にめんどくさいです笑
日本で新幹線の予約をして、前日にチケットを駅まで買いに行くことになります。
バスは時間がかかるけど値段的には安い、新幹線は時間はかからないけどバスより高い(それでも日本の新幹線の
料金と比べたら4分の1くらいです。)
ここが悩みどころではないでしょうか。
そこで自分は行きは新幹線で、帰りはバスにしました。
朝早い新幹線で出発することにしました。
しかし中国の駅はどこも巨大です。
中国の新幹線は勝手にプラットホームに行くことはできず、出発する時間の約15分前くらいにプラットホームに
行くことができます。
この新幹線に乗ります。
プラットホームも広大です。
座席は日本でいうグランクラスに相当する席でした。
これがなかなか快適で長時間でも楽そうです。
しかも飲み物もフリーです。
こんなレベルで片道1時間、日本円で2500円!!安すぎです。
出発してから成都の都市を抜け出しのどかな田園風景の中を走ります。
1時間なのであっという間に着いてしまいます。
成都と比べてとても田舎な雰囲気です。
新幹線の楽山駅から、まずは遊覧船で楽山大仏を見ることにしました。
駅から遊覧船乗り場まではけっこう距離があるのでタクシーで行くことにしました。
田舎の駅なのにやはり駅舎は巨大です。
駅の周りも中国的に広大です。
約30分くらいで遊覧船乗り場に到着します。
ここでチケットを購入します。
意外と高かったです。
こんな船で出発です。
出発時間は決まってないようです。
人がいっぱいになりしだい出発します。
船内で救命胴衣を着用します。
お土産なんかも売ってますが、誰か買うんでしょうか。
船の外に出ることができます。
ふと気付いたのですが、ベトナムのハロン湾で乗った船とほぼ同じです笑
遊覧船ってどこも同じなんですね。
曇り空の中船は出発します。
それでもデッキに出てみるととても気持ちが良いです。
楽山の街並みです。
デッキからの眺めがとても良いです。曇り空ですが。
この景色の反対方面に楽山大仏があります。
だんだん近づいてきたようです。
写真では見たことあるものの、その大きさに圧倒されます!
そしてみんなこっち向いてます笑
こんな感じで大仏前をぐるっと回って出発地点に戻ります。
この大仏前で停まってくれるので好きなだけ写真撮れます。
おそらく中国の人かと思われる人がみんな自撮りしてましたよ。
船から降りて今度は大仏近くに行こうと思います。
船着場から大仏までは距離があるのでタクシーかバスで行くことになります。
自分はバスで行くことにしました。
値段が安いのでタクシーでもいいと思います。
どのバスが大仏まで行くのかわからないので、近くにいた公安(警察)の人に聞きました。
すると、わざわざバス停まで案内してくれました笑
成都に来て思ったんですが、公安が親切なんです。
英語話せない公安に道を聞くとわざわざ英語話せる公安の人を呼んでくれます。
とても良い印象でした。
そんなことで、13番バス停から大仏に行けるようです。
また、楽山の街並みはもはや東南アジアの雰囲気です。
バスは何箇所かのバス停に停まりながら、楽山大仏まで行きます。
約15分くらいです。
ここが楽山大仏の入り口です。
世界遺産であることをものすごくアピールしてます。
この左側のチケットセンターでチケットを購入して入場です。
ここから大仏までけっこう歩きます。
中国的なんかがあっておもしろいです。
こんな感じの道を進むとようやく楽山大仏の入場する場所まで来ます。
ここからがすごかったです.....。
楽山大仏の足元に行くにはものすごい長い列に並ぶことになります....。
足元まで行くのに1時間半はかかったかもです。
とても狭くて急な参道なのでものすごく混むようです。
これ、将棋倒しにあったら死人出るくらいかもです。
ようやく間近で見れました。
ものすごい大きさです。
参道はこんな感じです。
人が並べないくらい狭いです。
足元の方はこんな感じです。
ようやく楽山大仏の足元に来ました。
今きた参道はこんな感じになっていたのですね。
足元から眺める楽山大仏の景色は本当に圧巻です。
あまりにも大きいです。
長い年月かかったのでしょうね。
お祈りしてる人もたくさんいました。
そして、さっき船から見てた時は、こんな感じだったのですね。
そんな感じで帰ることにします。
さっき降りてきたので今度は登りです。
これが急傾斜の階段でけっこうキツイです。
途中で休んでる人もたくさんいました。
もう少し緩やかにしてくれれば良かったのに。
ようやくてっぺんまで戻ってきました。
大仏の横顔が見えます。
それより来る時並んでた列がものすごいことになってます。
上に行ったり下に行ったり疲れたので帰ることにしました。
帰りはバスで。
タクシーの人にバスセンターまで。って言えば連れてってくれます。
楽山から成都まで1時間半くらいです。値段も安かったです。
いかがだったでしょうか。
世界遺産好きにはたまらない場所だと思います。
行くのが面倒な分、レアな気がします。
楽山大仏はすごく混むので、朝早くに楽山大仏に着いて見学した方がいいと思いました。
遊覧船はその次で。
ここも写真じゃ雰囲気が全然伝わりませんので実際に見に行くことをおすすめします。
楽山大仏はものすごい迫力です。
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