まさにヨーロッパの雰囲気!上海の外灘からの景色を紹介します!
前回、上海タワーを紹介する記事を書かせてもらいました。
今回は上海タワーの対岸にある外灘を紹介させていただきます。
外灘は中国、上海中心部にある大きな河の黄浦江西岸の河沿い全長1.1㎞の地域を指すそうです。外灘は上海の観光スポットとなっています。
外灘は英語名で「バンド」と呼ぶそうです。
この場所は19世紀後半から20世紀前半にかけて租界地区(外国人居留地)となっており、付近にはとても大きい西洋建築の建物が立ち並んでいます。
現在では、これらの建物には銀行や官公庁が入っていますが、レストランやバーなども入っています。
外灘の最寄り駅は地下鉄2、10号線「南京東路」駅です。
地下鉄駅から出ると上海タワーが見えるのでその方向に歩いていくとつきます。
自分が行ったのはあいにくの曇り空でした。
ヨーロッパ風な建物がたくさん立ち並んでいて圧巻な景色です。
とてもオシャレな建物です。
外灘は中国っぽくない雰囲気です。
また、ゴミとか落ちていなくてとてもキレイでした。
また、黄浦江の遊覧船もあるようです。時間があれば乗ってみるのもいいかも。
外灘の遊歩道にはアメリカのニューヨークのウォール街にもある巨大な牛のオブジェがあります。
この牛の銅像は、アメリカ人芸術家のオーテュロ・ディ・モディカが制作したそうです。
金融用語の「ブル・マーケット」とは「アグレッシブで楽観的な繁盛市況・上昇相場」を象徴するため、銀行が建ち並ぶ金融街に相応しいと置かれたそうだ。また「牛」自体が中国語で「すごい」の意味を持ち、勢いのある市場は「牛市」などと言われるそうです。
記念撮影スポットとなっており、たくさんの人が写真を撮っていましたので自分ももれなく撮ってみました。いつかニューヨークの牛も見てみたいです。
そして、外灘の遊歩道から東浦地区を見るととても圧巻な景色でした!
なんというか中国という巨大な国を象徴しているかのような景色でした。
この景色はプライスレス。心ゆくまで楽しみましょう。
高層ビルが立ち並ぶ様はとても近代的な雰囲気です。
晴れてたらもっと良かったんですけどね。
外灘から東浦地区までは地下鉄でも行けますが、どうせなら観光ついでに「外灘観光トンネル」を利用して対岸まで行くのがおすすめです。
外灘観光トンネルは黄浦江の地下をトロッコのような乗り物に乗って東浦地区まで行きます。
ほんとにザ・観光!って感じの乗り物です。
トンネル内は電飾でキラキラとしているギミック付きです。
トンネル内を撮影したのでどうぞ。
営業時間や料金はこちらです。
月〜木曜日 8:00〜22:00
金〜日曜日 8:00〜22:30
祝祭日 8:00〜22:30
※元旦、大晦日、春節も通常営業しています。
片道 50元
往復 70元
そして夜の外灘の景色もすごいです!
東浦地区のビルのライトアップや、外灘のビルもライトアップしています。
香港にあるシンフォニーオブライツのようなショーはしてませんが、キラキラしていてとても綺麗です。
香港の光と音のショー、シンフォニーオブライツの記事です。
昼間の景色もすごいですが、夜もとてもすごいです。
日本でもこんな分かりやすいライトアップもしてもいいと思いました。
圧巻の景色でしばらく見入ってしまいました。
外灘のビル群のとてもキレイです。
外灘の遊歩道は観光客でいっぱいです。
また、外灘のすぐ東側には南京路という歩行者天国のショッピング街があります。
外灘の帰りに行ってみるのがおすすめです。
南京路は上海随一の繁華街となっています。
ものすごい数の人、人、人がいます。
こんなにも人がいるのに、日本人と見分けて怪しい日本語で近づいて来る人もいます。
すごいなぁと思いますが絶対に無視して相手にしないでください。
しつこくカフェに誘ってきます。カフェに連れて行かれるとなんか買わせられるんでしょうか。
南京路もとにかくキラキラしていてバブリーな雰囲気です。
たくさんのレストランやカフェ、買い物できるお店があるので見てるだけでも楽しいですよ。
異国感たっぷりです。
今回は中国っぽくない雰囲気の外灘を紹介させてもらいました。
キレイな景色が見れるので上海に来たら絶対おすすめできる場所です。
外灘の景色を見ながら食事できる西洋建築の高級なレストランに行ってみるのもいいんじゃないでしょうか。中国にいながらヨーロッパの雰囲気を楽しめますよ。
ちなみに外灘の場所はこのあたりです。
日本の広島県の呉市の記事もどうぞ。
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